こんな写真をご用意ください

面識も無いお客さまの似顔絵を描くということは実はとても難しい技術なのです。

作家は写真だけを見て、この方はどんな人なんだろうと、想像しながら描くわけです。

ですから、写真は多ければ多いほど想像の部分が減り、実際のお客さまに近い良質の似顔絵ができあがります。

では実際にどんな写真が良いか、ご説明いたしましょう。

バストアップ(胸から上)で表情がしっかり分かるもの。

バックがシンプルでお顔の輪郭がしっかりわかるもの。

画像を見たとき、目が二重かどうかが分かり、前歯の本数が数えられる画質のもの。

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左から「普通の表情」「笑った表情」「その他の表情」「体型の分かるもの」です。

上記の表情の中でも一番当人らしい表情をお伝え頂くと、他の表情を参考にしながらその表情で仕上げる事ができます。

全身を描く場合は体型の分かる写真もご用意ください。

それぞれがたくさんあればあるほど良質な似顔絵が出来上がります。




こんな写真は使えません

横顔

特にご指示がない限り、似顔絵は正面が基本になります。 横顔はその他の資料としてお付けください。

集合写真のみ、しかもバックがゴチャゴチャしている

可能であれば、似顔絵のための写真撮影をお願いしております。上記の写真ににプラスして、さらに集合写真が入っているのであれば歓迎です。キャラクタがよく分かるポーズなどしている写真なら貴重な資料になります。

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バックが暗くて顔がピンぼけ

意外に多いのがこのようなバックが暗い写真です。この写真ですと髪型がわからないのが難点です。スキンヘッドの方のみ有効です。(^-^;

きついピンぼけも表情が読み取れないため、同様に使用不可です。

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